フィロソフィーマップ

著作ガイド

『論語』『国家』『純粋理性批判』『存在と時間』。哲学の歴史を彩る名著を時代別に紹介します。哲学書は難しいイメージがありますが、入門的な作品も多くあります。次に読む一冊を見つけてみてください。

哲学者の代表的な著作

古代

イリアス

トロイア戦争を描いた西洋文学の原点

国家

正義とは何かを問うプラトン哲学の集大成

ソクラテスの弁明

プラトンが記録したソクラテス裁判の場での最後の言葉

ニコマコス倫理学

幸福と徳を体系的に論じた倫理学の基本書

政治学

人間は本性的にポリス的動物であると論じた政治学の古典

エピクロス―教説と手紙

エピクロスの快楽主義哲学を伝える書簡と格言の集成

人生の短さについて

セネカが時間の使い方と真の豊かさを説いたストア哲学の小品

道徳書簡集

セネカの道徳的書簡

新約聖書

イエス・キリストの教えと生涯を記したキリスト教の聖典

提要

エピクテトスのストア哲学を凝縮した実践的指南書

語録

エピクテトスの哲学講義をまとめたストア哲学の実践的名著

自省録

ローマ皇帝が記したストア哲学の実践的名著

道徳経

「道」の哲学を説いた道家思想の根本経典

ブッダのことば(スッタニパータ)

最古のパーリ語仏典に収められたブッダの根本的な教え

論語

孔子の教えをまとめた東洋思想の基本書

孫子

戦略思想の古典にして最高峰

墨子

兼愛と非攻を説いた墨家思想の根本経典

孟子

性善説を唱えた儒学の四書の一つ

荘子

自由な精神と相対主義を説いた道家の名著

荀子

性悪説を唱え礼の重要性を説いた儒学の異端

韓非子

法による統治を説いた法家思想の集大成

中論

「空」の思想を論証した大乗仏教の根本テキスト

中世

告白

西洋初の自伝的著作にして内面探究の出発点

哲学の慰め

獄中で書かれた運命と幸福についての対話篇

プロスロギオン

「それ以上大きなものが考えられないもの」による神の存在証明

神学大全

中世スコラ哲学の最高峰にしてキリスト教思想の体系

エックハルト説教集

エックハルトのドイツ語説教を精選した代表的邦訳

神曲

地獄・煉獄・天国を巡る中世文学の最高傑作

新生

ダンテの初期詩集

四書集注

朱熹の儒教注釈書

伝習録

王陽明の語録

興禅護国論

栄西の禅宗弁護書

喫茶養生記

栄西の茶の効用書

歎異抄

親鸞の教えを唯円が記した浄土真宗の精神的核心

教行信証

親鸞の浄土真宗の根本聖典

正法眼蔵

日本曹洞宗の開祖・道元による禅仏教の哲学的著作

典座教訓

道元の食事作法書

立正安国論

日蓮の国家論

医学典範

イブン・シーナーの医学百科事典

近代

痴愚神礼讃

愚かさを讃える形式で権威を風刺した人文主義の傑作

君主論

政治を道徳から切り離した近代政治思想の出発点

戦術論

マキアヴェッリの軍事論

ユートピア

理想社会を描いた社会思想の古典

エセー

「エッセイ」という文学ジャンルを生んだ自由な思索

ノヴム・オルガヌム

経験と実験に基づく新しい学問方法を提唱

新科学対話

ガリレオの力学の基礎

天文対話

ガリレオの天文学書

戦争と平和の法

国際法の基礎を築いた近代法学の記念碑的著作

自由海論

グロティウスの海洋法論

リヴァイアサン

社会契約によって国家の正当性を論じた近代政治哲学の古典

方法序説

「我思う、ゆえに我あり」で知られる近代哲学の出発点

パンセ

「考える葦」で知られるパスカルの断想録

人間知性論

人間の認識能力を経験主義的に分析した哲学書

統治二論

自然権と社会契約に基づく立憲政治の理論

エチカ

幾何学的方法で神・自然・人間を論じた形而上学の傑作

光学

ニュートンの光学研究

モナドロジー

世界を「モナド」から説明する独自の形而上学

人知原理論

バークリーの認識論

視覚新論

バークリーの知覚論

法の精神

三権分立を論じた近代政治制度論の基礎

寛容論

ヴォルテールの寛容の論考

人性論

経験主義を徹底し因果律を疑問視した画期的著作

道徳原理研究

ヒュームの道徳哲学

社会契約論

人民主権と一般意志を説いた民主主義思想の古典

エミール

子供の自然な発達を尊重する革命的な教育論

百科全書

啓蒙思想の精神を結集した知の大事業

国富論

「見えざる手」で知られる近代経済学の原点

道徳感情論

「共感」を道徳の基礎に据えたスミスの倫理学

純粋理性批判

経験主義と合理主義を統合した近代哲学の最高峰

実践理性批判

道徳法則を理性から導いたカント倫理学の主著

ファウスト

知と人生の究極を求める壮大な劇詩

色彩論

ゲーテの色彩研究

精神現象学

意識の発展を弁証法で描いたヘーゲル哲学の出発点

経済学および課税の原理

比較優位説で自由貿易を論証した経済学の古典

意志と表象としての世界

世界の本質を「盲目の意志」として捉えた悲観主義哲学の主著

実証哲学講義

コントの実証主義哲学の体系

アメリカのデモクラシー

民主主義の可能性と危険を分析した政治学の古典

自由論

個人の自由と社会的権力の限界を論じた自由主義の古典

功利主義

「最大多数の最大幸福」を精緻化した倫理学の古典

種の起源

自然選択による進化論を提唱した科学史上の革命的著作

死に至る病

絶望を分析し信仰の意味を問うた実存主義の先駆

あれか、これか

美的生活と倫理的生活の二者択一を迫る実存的著作

回想録

ビスマルクの政治的回顧録

資本論

資本主義のメカニズムを解明した経済学の記念碑

共産党宣言

「万国のプロレタリア、団結せよ!」で知られる革命的パンフレット

社会学原理

スペンサーの社会進化論

カラマーゾフの兄弟

信仰・自由・罪を問う世界文学の金字塔

罪と罰

「非凡人の理論」に取り憑かれた青年の犯罪と贖罪の物語

戦争と平和

ナポレオン戦争を舞台にした世界文学の最高傑作の一つ

ツァラトゥストラはこう語った

「超人」と「永劫回帰」を説いたニーチェの代表作

善悪の彼岸

既存の道徳を根底から問い直したニーチェの思想的主著

概念記法

フレーゲの記号論理学

獄中記

ワイルドの獄中書簡

人生の意味の心理学

アドラーが劣等感・優越追求・共同体感覚を体系的に論じた主著

古事記伝

『古事記』を精密に注釈した国学の集大成

講孟余話

吉田松陰の儒学講義

学問のすゝめ

「天は人の上に人を造らず」で知られる啓蒙の書

文明論之概略

福澤諭吉の文明論

民約訳解

中江兆民のルソー翻訳・注釈

武士道

日本の精神文化を英語で世界に紹介した名著

茶の本

茶道を通じて東洋の美意識を世界に伝えた名著

こころ

明治の精神の終焉と人間の孤独を描いた漱石の代表作

羅生門

善悪の曖昧さを鋭く描いた芥川龍之介の代表作

銀河鉄道の夜

銀河を旅する幻想的な童話に込められた生と死の哲学

人間失格

人間社会になじめない苦悩を描いた太宰治の自伝的小説

コーラン(クルアーン)

神の言葉をムハンマドが伝えたイスラーム教の聖典

自己信頼

エマソンの思想的エッセイ

森の生活

自然の中の簡素な暮らしから文明を問い直した随筆

心理学原理

ウィリアム・ジェームズが習慣・意識・感情を論じた近代心理学の基礎文献

現代

プリンキピア

万有引力の法則を確立した近代科学の最高峰

夢判断

無意識の世界を解き明かした精神分析の創始的著作

一般言語学講義

近代言語学を創始し構造主義の基礎を築いた講義録

帝国主義論

レーニンの帝国主義分析

幸福論

不幸の原因を分析し幸福への具体的な道を示した名著

第二次世界大戦回顧録

チャーチルの戦時回顧録

心理学的類型

ユングの性格類型論

我と汝

「私とあなた」の関係に人間存在の核心を見出した対話哲学の名著

相対性理論

時間と空間の概念を根底から覆した物理学の革命

哲学

ヤスパースの哲学体系

変身

虫に変身した男を通じて人間疎外を描いた不条理文学の原点

雇用・利子および貨幣の一般理論

政府の積極的な経済介入を理論的に基礎づけたケインズ経済学の主著

存在と時間

「存在の意味」を問い直した20世紀哲学の最重要著作

技術への問い

ハイデガーが技術の本質を「存在の隠蔽」として根底から問い直した哲学論考

論理哲学論考

「語りえぬものについては沈黙しなければならない」

哲学探究

「言語ゲーム」で哲学の問題を解消しようとした後期の主著

一次元的人間

マルクーゼによる先進産業社会の批判的分析

エロスと文明

フロイトとマルクスの融合を試みたマルクーゼの野心作

隷属への道

計画経済が自由の喪失に至ると警告した自由主義の古典

自由からの逃走

なぜ人は自由を恐れて権威に服従するのかを分析

星の王子さま

大切なものは目に見えないことを教えてくれる永遠の名作

夜間飛行

サン=テグジュペリの航空小説

エクリ

無意識は言語のように構造化されていると説いた精神分析の革新

アイデンティティ 青年と危機

「アイデンティティ」概念を確立した発達心理学の名著

否定弁証法

アドルノの哲学的主著

1984年

全体主義的監視社会の恐怖を描いたディストピア小説

動物農場

オーウェルの政治寓話小説

夜と霧

強制収容所の体験から「生きる意味」を問うた記録文学

存在と無

「実存は本質に先立つ」を哲学的に基礎づけた実存主義の主著

全体主義の起源

ナチズムとスターリニズムの根源を分析した政治思想の名著

人間の条件

「労働・仕事・活動」で人間の営みを分析した政治哲学の名著

全体性と無限

「他者の顔」から倫理を基礎づけたレヴィナスの主著

野生の思考

「未開」の思考が科学的思考と同等であることを示した構造主義の名著

神話論理

レヴィ=ストロースの神話分析

第二の性

「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」

娘時代

ボーヴォワールの自伝

工場日記

シモーヌ・ヴェイユが工場労働の実体験から記した労働と精神の記録

シーシュポスの神話

不条理を受け入れてなお生きることを説いた哲学的エッセイ

異邦人

社会の規範に無関心な男を描いた不条理文学の傑作

神話作用

バルトの記号論的文化批評

正義論

「無知のヴェール」で公正な社会のルールを導いた政治哲学の大著

差異と反復

同一性の哲学を覆し「差異」そのものの思考を切り開いた主著

監獄の誕生

権力が身体と精神を規律化するメカニズムを解明

シミュラークルとシミュレーション

現実とコピーの境界が消失した「ハイパーリアル」の世界を論じた現代思想の名著

コミュニケーション的行為の理論

合理的コミュニケーションに基づく社会理論の大著

これからの「正義」の話をしよう

ハーバード大学の人気講義から生まれた現代正義論の入門書

21世紀の資本

300年のデータで資本主義の不平等を実証した現代経済学の話題作

矛盾論

毛沢東の弁証法的唯物論

実践論

毛沢東の認識論

善の研究

「純粋経験」から出発した日本初の本格的哲学書

懺悔道としての哲学

田辺元が戦後に自らの哲学を根底から問い直した主著

「いき」の構造

日本独自の美意識「いき」を哲学的に分析した名著

風土

気候・風土と人間の精神の関係を論じた文化哲学の名著

人生論ノート

三木清が孤独・死・幸福など人生の根本問題を短いエッセイで論じた日本語の哲学書

共同幻想論

吉本隆明の代表作、国家と個人の関係を幻想論で解明

言語にとって美とはなにか

吉本隆明の文芸批評の方法論を示す代表作

金閣寺

美への執着と破壊衝動を描いた三島文学の最高傑作

憂国

三島由紀夫の短編小説

トランスクリティーク カントとマルクス

柄谷行人がカントとマルクスを相互に読み替えた代表作

プラグマティズム

真理を実践的有用性から捉え直したアメリカ哲学の代表作

伝奇集

ボルヘスの短編集

マネジメント

現代経営学の基礎を体系化したドラッカーの主著

資本主義と自由

経済的自由が政治的自由の条件であると論じた新自由主義の古典

科学革命の構造

「パラダイム」概念で科学の進歩を再解釈した科学哲学の名著

アナーキー・国家・ユートピア

最小国家をリバタリアンの立場から擁護した政治哲学の挑戦作

哲学者のその他の著作

古代

パイドン

魂の不死とイデア論を論じたプラトンの対話篇

ゴルギアス

弁論術と哲学の対立をソクラテスが問い直すプラトンの対話篇

饗宴

プラトンが「愛(エロス)」の本質を対話形式で探求した哲学的名著

テアイテトス

知識の定義を真正面から論じたプラトンの認識論的対話篇

エウテュプロン

善と神の関係をめぐる短い対話篇。善悪の基準の問題を考えるうえで今なお重要

パルメニデス

イデア論の自己批判を含むプラトンの難解な対話篇

クリトン

法への服従と正義を問うプラトンの対話篇

分析論前書・後書

三段論法を体系化したアリストテレスの論理学原典

形而上学

アリストテレスが存在・実体・原因を体系的に論じた哲学の根本テキスト

詩学

アリストテレスの文学理論

中世

秘密曼荼羅十住心論

空海が密教の体系を十段階の心で論じた主著

近代

省察

デカルトがすべてを疑い「我思う、ゆえに我あり」に到達した近代哲学の出発点

哲学原理

デカルトの哲学体系書

ペルシア人の手紙

異邦人の目を通してフランス社会を風刺したモンテスキューの書簡体小説

カンディード

楽観主義を風刺するヴォルテールの代表的物語

哲学書簡

イギリスの自由と寛容を紹介したヴォルテールの啓蒙的著作

人間知性研究

ヒュームが認識論の問題を明快に論じた哲学の古典

人間不平等起源論

ルソーが自然状態から社会的不平等の発生を論じた政治哲学の古典

啓蒙とは何か 他四篇

カントが「自分の理性を使う勇気」として啓蒙精神を定義した短い論考

判断力批判

カントによる第三批判書

人間学

カントが人間の本質を経験的・実用的な視点から多角的に考察した著作

道徳形而上学原論

義務論の古典的名著。定言命法を中心にカント倫理学の基礎を論じた小著

若きウェルテルの悩み

ゲーテによるロマン主義感性の原型となった書簡体小説

法の哲学

国家と自由の関係を弁証法的に論じた政治哲学

論理学

ヘーゲルの論理学体系

幸福について

ショーペンハウアーが苦しみと欲望の関係を鋭く分析した人生論の名著

経済学・哲学草稿

若きマルクスが疎外論・唯物論・共産主義の原型的思想を展開した1844年の未発表草稿

白痴

ドストエフスキーの長編小説

悪霊

ドストエフスキーの政治小説

懺悔

トルストイの宗教的自伝

人生論

トルストイの思想的著作

権力への意志

ニヒリズム論と価値の転換を体系的に展開したニーチェの遺稿集

ドリアン・グレイの肖像

美と道徳の関係を問うワイルドの唯一の長編小説

吾輩は猫である

猫の視点で明治社会を風刺した漱石の出世作

三四郎

夏目漱石の青春小説

明暗

夏目漱石の遺作

道草

夏目漱石の自伝的小説

市民の反抗

市民的不服従の思想を最初に明確に表現したソローの古典的エッセイ

現代

現象学の理念

フッサールが現象学の方法と目標を初めて明示した5回の講義録

シッダールタ

東洋的な悟りの道を描いたヘッセの小説

審判

カフカの不条理小説

カフカの未完の長編小説

責任という原理

ヨナスが技術文明時代の世代間倫理を体系化した著作

実存主義とは何か

サルトルが「実存は本質に先立つ」を平易に解説した講演録

嘔吐

サルトルの実存主義小説

ロマン主義の根源

バーリンがロマン主義の哲学的意義を分析した講義録

重力と恩寵

シモーヌ・ヴェイユの哲学的・宗教的省察を集めた遺稿集

ペスト

疫病に閉ざされた街で不条理と連帯を描いたカミュの代表的長編小説

公共哲学

コミュニティと個人の関係を論じたサンデルの政治哲学エッセイ集

リベラリズムと正義の限界

サンデルが共同体主義の立場からロールズ自由主義を批判した政治哲学の重要作

完全な人間を目指さなくてもよい理由

サンデルが遺伝子強化への倫理的反論を展開した生命倫理書

自由主義と正義の限界

ロールズのリベラリズムが前提とする「負荷なき自己」を批判し、共同体・伝統・文脈の中に埋め込まれた自己像を対置した政...

禅とは何か

禅の本質を西洋の読者に解説した鈴木大拙の古典的入門書

神秘主義 キリスト教と仏教

鈴木大拙がエックハルトと禅の類似性を論じた古典的著作

倫理学

和辻哲郎が「間柄」を中心概念に展開した独自の日本哲学的倫理体系

河童

芥川龍之介の風刺小説

歯車

芥川龍之介の晩年の短編

芥川龍之介の短編小説

杜子春

芥川龍之介の童話的短編

注文の多い料理店

宮沢賢治の代表的な童話集

宗教とは何か

西谷啓治が宗教の本質を哲学的に問う主著

斜陽

太宰治の没落貴族を描く小説

津軽

太宰治の紀行文学

日本の思想

日本の知的伝統の構造的問題を論じた丸山眞男の代表作

世界史の構造

柄谷行人が「交換様式」から世界史を捉え直した体系的著作

日本近代文学の起源

柄谷行人が日本文学研究に衝撃を与えた画期的著作

マザー・テレサ 日々のことば

マザー・テレサの言葉を集めた箴言集

地に呪われたる者

植民地支配の心理的暴力を告発しポストコロニアル思想の先駆となった著作

黒い皮膚・白い仮面

植民地主義の心理構造を分析したファノンの代表作

実践の倫理

選好功利主義を動物・貧困・生命倫理に応用したシンガーの代表的著作

動物の解放

シンガーが動物倫理の原点を示した種差別批判の古典

各哲学者・思想の詳細ページ「さらに学ぶために」で紹介している書籍です。

痛みの問題

一神教の立場から悪の問題に向き合ったC・S・ルイスの弁証論的著作

C・S・ルイス

キリスト教の精髄

ルイスが現代人向けにキリスト教信仰の合理性を説いた世界的ロングセラー

C・S・ルイス

論理的観点から

現代における唯名論の問いを分析哲学的に再定式化した古典論文集

W・V・O・クワイン

死の不安に向き合う

実存的心理療法家ヤーロムが死の恐怖と向き合う心理療法を論じた著作

アーウィン・ヤーロム

民族とナショナリズム

「ネーションはナショナリズムが作り出す」という逆説的テーゼを論じた社会学的名著

アーネスト・ゲルナー

美徳なき時代

現代道徳哲学の危機を診断し徳倫理学の復権を訴えた現代倫理学の転換点

アラスデア・マッキンタイア

幸福論

アランが日常的な幸福を哲学的に考えた93篇のプロポからなる名著

アラン

不安

アラン・ド・ボトンが地位をめぐる不安の歴史・哲学的原因を分析した一冊

アラン・ド・ボトン

愛について

恋愛を哲学的に分析したアラン・ド・ボトンのエッセイ

アラン・ド・ボトン

野生のうたが聞こえる

レオポルドが「土地倫理」を提唱した環境倫理の古典

アルド・レオポルド

余録と補遺

ショーペンハウアーの随筆・小論文集

アルトゥル・ショーペンハウアー

読書について 他二篇

読書と思考について論じたショーペンハウアーのエッセイ集

アルトゥル・ショーペンハウアー

ナショナリズムの生命力

エスノ・シンボリズムの立場からゲルナーの近代主義的ナショナリズム論を批判した著作

アンソニー・スミス

ルーミー 愛の神秘主義詩人

ルーミー研究の世界的権威シンメルによる包括的評伝

アンネマリー・シンメル

何が社会的に構成されるのか

ハッキングが社会構築主義の概念を精密に分析した哲学書

イアン・ハッキング

ピタゴラス的生活について

ピタゴラス教団の生活と教えを伝える古代の伝記

イアンブリコス

自由論

消極的自由と積極的自由の区別を論じたバーリンの政治哲学の名著

イザイア・バーリン

近代世界システム

16世紀以降の資本主義世界経済を中核・半周辺・周辺の三層構造で分析し、帝国主義を長期的な世界システムの論理として捉...

イマニュエル・ウォーラーステイン

永遠平和のために

共和制諸国家の連合と国際法による恒久平和の制度的条件を論じた、平和主義哲学の古典的小論文

イマヌエル・カント

複製技術時代の芸術作品

複製技術がアウラを喪失させると論じた現代美学の古典

ヴァルター・ベンヤミン

宗教的経験の諸相

宗教体験を心理学的に分析したジェームズの代表作

ウィリアム・ジェームズ

ハムレット

行動と思索の葛藤を描いたシェイクスピアの四大悲劇の一つ

ウィリアム・シェイクスピア

愛するということ

フロムが「愛は技術だ」と説く、現代の愛の哲学の古典

エーリッヒ・フロム

リンカーン演説集

リンカーンの主要な演説を集めた著作集

エイブラハム・リンカーン

ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学

フッサール晩年の主著で「生活世界」の概念を展開

エトムント・フッサール

オリエンタリズム

西洋が「東洋」という表象を通じていかに植民地支配を正当化し再生産してきたかを分析した、ポストコロニアル理論の古典的名著

エドワード・サイード

他者のユマニスム

他者の「顔」への倫理的応答を説くレヴィナスの倫理学的著作

エマニュエル・レヴィナス

人間についての試論

人間を「シンボルを操る動物」として捉え直したカッシーラーの名著

エルンスト・カッシーラー

自我と無意識の関係

個性化の過程を論じたユングの分析心理学の基本書

カール・グスタフ・ユング

政治神学

シュミットの主権論

カール・シュミット

政治的なものの概念

「政治の本質は友と敵の区別にある」と論じた20世紀政治思想の論争的著作

カール・シュミット

科学的発見の論理

帰納主義を批判し「反証可能性」による科学の線引き基準を提唱したポパーの科学哲学主著

カール・ポパー

神の歴史

ユダヤ・キリスト・イスラム三宗教における神概念の4000年の変遷を追った名著

カレン・アームストロング

もうひとつの声で

女性の道徳的声を発見しケアの倫理の基礎を築いた先駆的著作

キャロル・ギリガン

戦争論

クラウゼヴィッツの軍事理論

クラウゼヴィッツ

セルフ・コンパッション

クリスティン・ネフが自己批判の代わりに自己への思いやりを提唱した心理学書

クリスティン・ネフ

エッセンシャル思考

本当に重要なことだけに集中する思考法を説いた自己啓発書

グレッグ・マキューン

相互扶助論

クロポトキンの進化論的著作

クロポトキン

政治的正義

ゴドウィンのアナーキズム的著作

ゴドウィン

ゴドーを待ちながら

永遠に来ないゴドーを待ち続ける不条理演劇の代表作

サミュエル・ベケット

文明の不満

文明の発達が本能的欲動の抑圧を必要とするために不満と神経症が生じるという逆説を論じた、フロイトの文明論的エッセイ

ジークムント・フロイト

ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣

ジェームズ・クリアーが小さな習慣の複利効果で人生を変える方法を論じたベストセラー

ジェームズ・クリアー

「死」とは何か

死後の存続・不死・自殺など死の哲学をイェール大学の名物講義をもとに論じた一冊

シェリー・ケーガン

道徳および立法の諸原理序説

功利主義の原理を体系的に論じたベンサムの主著

ジェレミー・ベンサム

グラマトロジーについて

デリダが脱構築の方法を展開した代表的著作。ロゴス中心主義と書字の関係を問い直す

ジャック・デリダ

法の力

法と正義の関係を脱構築的に論じたデリダの著作

ジャック・デリダ

ジェンダー・トラブル

ジェンダーのパフォーマティヴィティ理論を展開したポストモダン・フェミニズムの主著

ジュディス・バトラー

ノージック:所有・正義・最小国家

ノージックのリバタリアニズムを解説した入門書

ジョナサン・ウルフ

経験としての芸術

芸術を経験の完成として論じたデューイの美学的著作

ジョン・デューイ

民主主義と教育

デューイがプラグマティズムの教育哲学を体系化した主著。教育と民主主義の不可分な関係を論じる

ジョン・デューイ

スピノザ:実践の哲学

ドゥルーズによるスピノザ哲学の独創的な読解

ジル・ドゥルーズ

ホールド・ミー・タイト

スー・ジョンソンがアタッチメント理論に基づきカップルの愛着の絆を論じた実践書

スー・ジョンソン

内向型人間の時代

内向型の強みを科学的に解き明かした心理学ベストセラー

スーザン・ケイン

一四一七年、その一冊がすべてを変えた

ルクレティウス写本の再発見が近代世界を変えた経緯を描くノンフィクション

スティーヴン・グリーンブラット

ホーキング、宇宙を語る

現代宇宙論を一般向けに解説したホーキングの世界的ベストセラー

スティーヴン・ホーキング

21世紀の啓蒙

理性・科学・ヒューマニズム・進歩という啓蒙の価値観が人類に何をもたらしてきたかを豊富なデータで論証した大著

スティーブン・ピンカー

ピュロン主義哲学の概要

古代懐疑主義の体系的記述を伝える基本文献

セクストス・エンペイリコス

居酒屋

ゾラの自然主義小説

ゾラ

ダーウィンの危険な思想

デネットが進化論の哲学的意義を徹底論じた大著

ダニエル・デネット

自由の余地

決定論と自由意志は矛盾しないとする両立論を、進化論・科学・哲学を交えて擁護したデネットの重要著作

ダニエル・デネット

後悔の力

後悔の感情を前向きに活かす方法を科学的に論じた心理学書

ダニエル・ピンク

ダライ・ラマ自伝

ダライ・ラマ14世が自らの生涯と信念を語った自伝

ダライ・ラマ14世

連続性の哲学

パースの連続性概念と宇宙論を論じた著作

チャールズ・サンダース・パース

承認をめぐる政治

多文化主義の哲学的基礎として「承認」の政治的重要性を論じたテイラーの論文集

チャールズ・テイラー

意識する心

意識のハードプロブレムを体系的に論じた現代哲学の必読書

デイヴィッド・チャーマーズ

宗教の自然史

ヒュームが多神教の哲学的分析を行った宗教哲学の古典

デイヴィッド・ヒューム

ギリシア哲学者列伝

古代ギリシア哲学者たちの生涯と逸話を伝える貴重な伝記集

ディオゲネス・ラエルティオス

ティク・ナット・ハンの教え

ベトナム出身の仏教僧ティク・ナット・ハンによる現代的な仏教実践の入門書

ティク・ナット・ハン

コウモリであるとはどのようなことか

主観的体験の還元不可能性を鮮やかに論じたネーゲルの名論文集

トマス・ネーゲル

スーパーインテリジェンス

ボストロムがAI超知性のリスクと人類の未来を論じた警告書

ニック・ボストロム

ケアリング

ケアする者とケアされる者の関係性を倫理的に分析したケアの倫理の理論書

ネル・ノディングズ

自由への長い道

マンデラが自らの闘いの人生を語った自伝

ネルソン・マンデラ

アナーキズム

チョムスキーがリバタリアン・ソーシャリズムとしてアナーキズムを現代的に擁護した著作

ノーム・チョムスキー

メディア・コントロール

メディアと民主主義の関係を論じたチョムスキーの著作

ノーム・チョムスキー

西洋哲学史

ラッセルによる西洋哲学の通史

バートランド・ラッセル

哲学入門

ラッセルが分析哲学の精神で哲学の根本問題を平易に論じた入門書の古典

バートランド・ラッセル

倫理学と哲学の限界

功利主義と義務論への鋭い批判を展開しながら、倫理学が哲学的に答えられる問いの限界を探ったウィリアムズの主著

バーナード・ウィリアムズ

疲労社会

ハン・ビョンチョルが成果主義と自己搾取が生む現代の疲弊を分析した哲学書

ハン・ビョンチョル

真理と方法

ガダマーが哲学的解釈学を体系化した20世紀の主著

ハンス=ゲオルク・ガダマー

エルサレムのアイヒマン

「悪の凡庸さ」を提起したアーレントの政治哲学の代表作

ハンナ・アーレント

プロフェッショナルの条件

知識労働者のための自己管理と成果の出し方を説くドラッカーの著作

ピーター・ドラッカー

日常世界の構成

バーガー・ルックマンが社会的現実の構成過程を論じた社会学の古典

ピーター・バーガー・トーマス・ルックマン

人間の尊厳について

ルネサンス人文主義の宣言書

ピコ・デラ・ミランドラ

理性・真理・歴史

「水槽の中の脳」の思考実験を通じて実在論を現代的に論じたパトナムの主著

ヒラリー・パトナム

全体主義体制と権威主義体制

全体主義と権威主義を概念的に区別した政治学の学術的基礎著作

フアン・リンス

共感の時代へ

霊長類研究を通じて共感・公正感・利他行動の生物学的基盤を明らかにし、人間本性の善良さを科学的に論じた著作

フランス・ドゥ・ヴァール

道徳の系譜学

善悪の起源を歴史的に問い直すニーチェの代表作

フリードリヒ・ニーチェ

タオ自然学

道家思想と現代物理学の驚くべき対応を論じたカプラの刺激的著作

フリッチョフ・カプラ

所有とは何か

「財産は盗みだ」という宣言でアナーキズム思想の原点となった著作

プルードン

本当の勇気は「弱さ」を認めること

ブレネー・ブラウンが脆弱性を力として捉え直した心理学・自己啓発書

ブレネー・ブラウン

神統記

ヘシオドスのギリシア神話体系

ヘシオドス

想像の共同体

ナショナリズム研究を刷新した「想像の共同体」概念を提示した必読書

ベネディクト・アンダーソン

言語・思考・現実

ホピ族の言語研究をもとに言語が思考と世界観を規定するという言語相対性仮説を展開したウォーフの主要論文集

ベンジャミン・リー・ウォーフ

クルーグマン教授の経済入門

ノーベル経済学賞受賞者クルーグマンによるケインズ的視点からの経済入門書

ポール・クルーグマン

啓蒙の弁証法

ホルクハイマーとアドルノによる批判理論の原点

ホルクハイマー・アドルノ

ピタゴラスの生涯

ポルフュリオスによるピタゴラスの伝記

ポルフュリオス

ポジティブ心理学の挑戦

人間の強みや美徳に焦点を当て、ウェルビーイング(幸福な生)の科学的な理論と実践を論じたポジティブ心理学の主著

マーティン・セリグマン

正しい戦争と不正な戦争

正戦論の伝統を現代的に再構築し、戦争の開始と戦闘行為を道徳的に評価する基準を体系的に論じた政治哲学の重要著作

マイケル・ウォルツァー

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

プロテスタントの禁欲的倫理が資本主義の「精神」を生み出したことを論じた社会学の古典

マックス・ウェーバー

獄中からの手紙

ガンディーが獄中から書いた書簡集

マハトマ・ガンディー

ガンジー自伝

ガンジーが自らの人生と思想形成を語った自伝

マハトマ・ガンディー

ドイツ・イデオロギー

マルクスとエンゲルスが唯物史観(史的唯物論)を初めて体系的に展開した草稿

マルクス・エンゲルス

なぜ世界は存在しないのか

「新しい実在論」を提唱したマルクス・ガブリエルの哲学書

マルクス・ガブリエル

知覚の現象学

身体を哲学の中心に据えたメルロ=ポンティの主著

モーリス・メルロ=ポンティ

サピエンス全史

認知革命から現代まで、人類史を壮大なスケールで論じた知的エンターテインメント

ユヴァル・ノア・ハラリ

資本主義・社会主義・民主主義

資本主義の内的崩壊過程と社会主義への移行、民主主義のエリート論的解釈を論じた、経済学と政治哲学にまたがる古典的大著

ヨーゼフ・シュンペーター

ドイツ国民に告ぐ

フィヒテがナポレオン占領下でドイツの精神的再生を訴えた講演集

ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ

全知識学の基礎

フィヒテの哲学体系の出発点となった主著

ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ

人間機械論

ラ・メトリの唯物論

ラ・メトリ

ギーターンジャリ

タゴールにノーベル文学賞をもたらした散文詩集

ラビンドラナート・タゴール

タゴール詩集

タゴールの代表的な詩を集めた日本語訳詩集

ラビンドラナート・タゴール

利己的な遺伝子

ドーキンスが遺伝子中心の進化観を提唱した現代進化論の必読書

リチャード・ドーキンス

哲学と自然の鏡

ローティがネオプラグマティズムの立場から分析哲学の「鏡としての精神」モデルを批判した主著

リチャード・ローティ

連帯と自由の哲学

プラグマティスト的相対主義の立場から客観的真理の概念を退け、対話・連帯・民主主義の実践を道徳・政治哲学の基盤とする...

リチャード・ローティ

物の本質について

エピクロス哲学を叙事詩で表現したローマ哲学の傑作

ルクレティウス

シンギュラリティは近い

カーツワイルが2045年のAI超越点到来を予測した技術的特異点論の原典

レイ・カーツワイル

アンナ・カレーニナ

愛と社会の矛盾を描いたトルストイの長編小説

レフ・トルストイ

自由意志

自由意志論の主要立場(リバタリアニズム・決定論・両立論)を整理し、道徳的責任との関係を論じた入門概説書

ロバート・ケーン

デモクラシーとは何か

民主主義の条件と可能性を体系的に論じたダールの入門的名著

ロバート・ダール

中論偈頌総覧

三枝充悳による龍樹の中論の詳細な解説書

三枝充悳

縁起の思想

縁起思想の歴史的展開を包括的に論じた専門書

三枝充悳

バガヴァッド・ギーター

ヒンドゥー哲学の精髄を詩的に示すインド最重要の宗教哲学詩

上村勝彦 訳

マイスター・エックハルト

上田閑照によるエックハルトと禅の比較研究

上田閑照

家父長制と資本制

上野千鶴子がマルクス主義フェミニズムの立場から家父長制と資本主義の関係を分析した著作

上野千鶴子

おひとりさまの老後

一人で老いることの可能性を社会学的に論じた上野千鶴子の著作

上野千鶴子

ニーズ中心の福祉社会へ

当事者のニーズを中心に福祉社会を再設計しようとする日本語の重要文献

上野千鶴子・中西正司

論語物語

論語の教えを物語として生き生きと描いた名著

下村湖人

フーコー入門

フーコー思想の全体像を描く入門書

中山元

増補ハーバーマス――コミュニケーション的行為

ハーバーマスのコミュニケーション理論を解説した入門書

中岡成文

カントの読み方

中島義道がカント哲学を独自の解釈で平易に解説した入門書

中島義道

ブッダの言葉

中村元によるブッダの教えの入門的解説

中村元

ヴェーダーンタ哲学の発展

中村元によるヴェーダーンタ哲学の標準的研究書

中村元

龍樹

縁起と空の思想を平易に解説した入門書

中村元

空の論理

空の思想を哲学的に解説した入門的名著

中村元

ブッダの真理のことば・感興のことば

ブッダの教えを韻文で伝える初期仏教の根本経典

中村元 訳

言葉と無意識

言語の本質を無意識の観点から探究した丸山圭三郎の代表作

丸山圭三郎

ソシュールを読む

丸山圭三郎によるソシュール言語学の日本語入門書

丸山圭三郎

ガダマー:地平の融合

ガダマーの解釈学を解説した入門書

丸山高司

クワイン:ホーリズムの哲学

クワインのホーリズム哲学を解説した入門書

丹治信春

イスラーム文化

井筒俊彦によるイスラーム文化の本質的理解を促す名著

井筒俊彦

イスラーム哲学の原像

井筒俊彦によるイスラム哲学入門の最高峰

井筒俊彦

意識と本質

東西の哲学・神秘主義を横断する井筒俊彦の代表作

井筒俊彦

言語の本質

言語の本質とは何かを認知科学・言語習得・オノマトペの観点から論じた、現代認知科学による言語と思考の関係の探究

今井むつみ

美について

美学の根本問題を幅広く論じた今道友信の日本語入門書

今道友信

哲学思考トレーニング

批判的思考と懐疑的態度を日本語で訓練する哲学入門書

伊勢田哲治

パースの宇宙論

パースの宇宙論的思想を解説した入門書

伊藤邦武

仏教哲学の世界観

佐々木閑が釈迦の思想から大乗仏教まで平易に解説した仏教哲学の入門書

佐々木閑

万葉集

日本最古の和歌集

佐竹昭広 他校注

時間は実在するか

時間の哲学的問題を丁寧に論じた入不二基義の日本語名著

入不二基義

神を哲学した中世:ヨーロッパ精神の源流

中世哲学の全体像を描く入門書

八木雄二

天使はなぜ堕落するのか

中世哲学の興亡を生き生きと描く入門書

八木雄二

ソクラテス以前の哲学者たち

初期ギリシア哲学を概観する入門書

内山勝利

ソクラテス以前哲学者断片集

初期ギリシア哲学者たちの残存テキストを集成した基本資料

内山勝利 他訳

レヴィナスと愛の現象学

レヴィナス思想を独自の視点で読み解いた入門書

内田樹

いじめの社会理論

内藤朝雄がいじめを「スクール・カースト」の権力構造として社会学的に分析した著作

内藤朝雄

イスラームから見た「世界史」

内藤正典によるイスラム文明の視点からの世界史概説書

内藤正典

儒教とは何か

加地伸行が儒教の全体像を平易に解説した入門書

加地伸行

現代倫理学入門

功利主義・義務論・徳倫理を幅広く整理した日本語の倫理学入門の定番

加藤尚武

環境倫理学のすすめ

環境倫理学の基本的な問題と理論を解説した入門書

加藤尚武

史記

中国最初の紀伝体正史・孔子の生涯も詳述

司馬遷

ケインズ

吉川洋によるケインズ思想の平明な解説書

吉川洋

はじめまして物理

物理学の基礎を平易に解説した入門書

吉田武

レーニン

レーニンの生涯と思想を描く評伝

和田春樹

スピノザ 読む人の肖像

国分功一郎がスピノザ哲学を現代的な問いとして読み直す入門書

国分功一郎

暇と退屈の倫理学

国分功一郎が「退屈」の哲学史を辿りながら余暇の意味を問い直した現代哲学書

國分功一郎

神道事典

國學院大學日本文化研究所編による神道の包括的事典

國學院大學日本文化研究所 編

アダム・スミス

アダム・スミスの思想の全体像を描く入門書

堂目卓生

マックス・ウェーバーと近代

ウェーバーの思想を「近代」の問題として読み解いた入門書

姜尚中

科挙

儒教が中国社会に制度化された歴史を描いた宮崎市定の名著

宮崎市定

本居宣長

小林秀雄の評論

小林秀雄

ポパー:批判的合理主義

ポパーの科学哲学と社会思想を解説した入門書

小河原誠

ドゥルーズの哲学

ドゥルーズ思想の全体像を描く入門書

小泉義之

日本近代文学の成立

自然主義文学の日本的展開を論じた小田切秀雄の代表的研究書

小田切秀雄

普遍論争

スコラ哲学最大の論争を日本語で読める最良の入門書

山内志朗

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか

ビジネスにおけるアート思考の重要性を論じた山口周の著作

山口周

哲学者ディオゲネス ―世界市民の原像―

犬儒派ディオゲネスの思想と生涯を描く入門書

山川偉也

葉隠

武士道の精神を説く語録

山本常朝

資本主義を語る

経済学者・岩井克人が資本主義の本質と限界を哲学的に論じた対話集

岩井克人

嫌われる勇気

アドラー心理学を対話形式で解説した日本最大のベストセラー

岸見一郎・古賀史健

幸せになる勇気

「嫌われる勇気」の続編。愛と自立を軸にアドラー心理学の実践編

岸見一郎・古賀史健

破戒

島崎藤村の社会小説

島崎藤村

島崎藤村の長編小説

島崎藤村

気候変動と倫理

気候変動問題を倫理学の視点から考察した環境哲学の著作

広瀬隆雄

マルティン・ルター

ルターの生涯と宗教改革を描く評伝

徳善義和

論理学をつくる

論理学の哲学的背景から記号論理学まで丁寧に扱った本格的入門書

戸田山和久

知識の哲学

真理と知識の問題を現代的視点から解説した戸田山和久の入門書

戸田山和久

朱子学入門

朱子学の体系を解説した入門書

木下鉄矢

ハイデガーの思想

木田元によるハイデガー哲学の明快な日本語入門書

木田元

現象学

木田元が現象学の歴史と核心を概観した岩波新書の定番入門書

木田元

増補 日蓮入門

日蓮の思想と生涯を解説した入門書

末木文美士

ポストコロニアリズム

ポストコロニアル理論の全体像を日本語で概説した岩波新書の入門書

本橋哲也

アマルティア・セン―経済学と倫理学

センの経済思想を解説した入門書

東郷雄二

シュンペーター

シュンペーターの経済思想を解説した入門書

根井雅弘

地獄の思想

日本の浄土信仰を地獄観・死生観から文化史的に論じた梅原猛の著作

梅原猛

空の論理:中観

龍樹の中観思想を解説した入門書

梶山雄一

これがニーチェだ

永井均によるニーチェ思想の独創的な入門書

永井均

チャーチル

チャーチルの生涯と思想を描く評伝

河合秀和

ユング心理学入門

ユング心理学を日本に紹介した河合隼雄による定番入門書

河合隼雄

母性社会日本の病理

河合隼雄が日本の家族・社会の心理的構造を分析した古典的著作

河合隼雄

韓非子の目指した国家

法家思想の現代的意義を論じる入門書

浅野裕一

カルヴァン

カルヴァンの生涯と神学を描く評伝

渡辺信夫

日本政治思想史

渡辺浩による日本政治思想の通史的研究書

渡辺浩

中国思想文化事典

諸子百家を網羅的に解説する中国思想の総合事典

溝口雄三・丸山松幸・池田知久 編

茶の湯の歴史

村田珠光から千利休を経て近代に至るまでの茶の湯の歴史的展開を、一次資料に基づき丁寧に論じた茶道史の標準的研究書

熊倉功夫

アレント入門

アーレント思想の全体像を描く入門書

牧野雅彦

仏教の根本真理

三法印を含む仏教の根本思想を体系的に解説する

玉城康四郎

ガリレオ:はじめて「宇宙」を見た男

ガリレオの生涯と科学革命を描く入門書

田中一郎

蒲団

田山花袋の自然主義小説

田山花袋

イエスという男

歴史上のイエスの実像に迫る研究書

田川建三

超訳 ニーチェの言葉

ニーチェの名言を現代語に超訳した入門書

白取春彦

マルクスを読む

マルクスのテキストに即した入門的解説書

的場昭弘

毛沢東

毛沢東の生涯と思想を描く評伝

矢吹晋

カント入門

カント哲学の全体像を平易に解説した入門書

石川文康

龍樹

龍樹の論理学を現代的に分析した意欲的著作

石飛道子

福翁自伝

福沢諭吉が自らの生涯を語った自伝

福沢諭吉

トマス・アクィナス

稲垣良典によるトマス・アクィナス哲学の平易な入門書

稲垣良典

空の思想史

インドから東アジアに至る空の展開を通観する

立川武蔵

フェミニズム

フェミニズム思想の歴史と理論を概説した入門書

竹村和子

現象学は〈思考の原理〉である

竹田青嗣が現象学の核心を日本語で分かりやすく解説した入門書

竹田青嗣

武士道 その名誉の掟

笠谷和比古による歴史的・学術的な武士道論の入門書

笠谷和比古

プラトン 哲学者とは何か

日本を代表するプラトン研究者による、プラトンの生涯・思想・著作の全体像を丁寧に解説した日本語の優れたプラトン入門書

納富信留

フランクフルト学派

フランクフルト学派の全体像を平易に概観する入門書

細見和之

脳とクオリア

意識の問題を科学と哲学の両面から考える茂木健一郎の日本語入門書

茂木健一郎

西田幾多郎:生きることと哲学

西田幾多郎の思想と生涯を描く入門書

藤田正勝

京都学派の哲学

西田・田辺・西谷の関係を含む京都学派の概観

藤田正勝

現代アートの哲学

現代美学の諸問題を日本語で体系的に論じた美学入門書

西村清和

道元入門

道元の禅思想を解説した入門書

角田泰隆

侘び・さびの日本文化論

美学的観点から日本固有の美意識である「侘び」と「さび」の概念を分析し、日本文化の審美的基盤を論じた著作

谷川渥

これが現象学だ

フッサール現象学の核心を平易に解説した入門書

谷徹

孔子

孔子の人物と思想を平易に描いた定番入門書

貝塚茂樹

ハイデガー「存在と時間」入門

『存在と時間』の読解ガイド

轟孝夫

認知言語学への招待

辻幸夫編による認知言語学の概説書。チョムスキーの生成文法との対比から認知言語学を紹介する

辻幸夫

フーコーの穴

フーコーの権力論を批判的に検討した著作

重田園江

クーン―パラダイム

クーンのパラダイム論を解説した入門書

野家啓一

ナポレオン

ナポレオンの生涯と時代を描く評伝

野村啓介

論理トレーニング

日常的な文章の論証構造を分析する実践的論理学入門

野矢茂樹

哲学の謎

哲学の根本問題を平明な言葉で考える野矢茂樹の日本語名著

野矢茂樹

論理学

野矢茂樹が命題論理・述語論理を体系的に解説した、分析哲学の基礎を学ぶための論理学テキスト

野矢茂樹

秦漢思想史研究

秦漢時代の思想的展開を詳述する専門研究書

金谷治

禅マインド・ビギナーズマインド

「初心」の精神を説いた現代の実践的禅入門書として世界的ベストセラー

鈴木俊隆

法哲学入門

長尾龍一が自然法論と法実証主義の対立を軸に法哲学の基本問題を解説した入門書

長尾龍一

ヘーゲルの歴史意識

長谷川宏がヘーゲルの歴史哲学を平易な日本語で読み解いた入門書

長谷川宏

法然の衝撃

法然の専修念仏が日本仏教史に与えた革命的衝撃を論じた浄土思想入門書

阿満利麿

ビスマルク

ビスマルクの生涯と政治を描く評伝

飯田洋介

デリダ:脱構築

デリダの脱構築思想を解説した入門書

高橋哲哉

方丈記

日本における無常観の文学的結晶

鴨長明

じぶん・この不思議な存在

自己とは何かを日常の言葉で考え直す鷲田清一の哲学エッセイ

鷲田清一

メルロ=ポンティ:可逆性

メルロ=ポンティの思想を解説した入門書

鷲田清一

吉本隆明1968

吉本隆明と時代の関わりを描いた評伝

鹿島茂

カント『純粋理性批判』入門

純粋理性批判の読解ガイド

黒崎政男

イスラームの構造

イスラーム文明の内的構造を分析した研究書

黒田壽郎
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