マ
『マザー・テレサ 日々のことば』
まざー・てれさ ひびのことば
マザー・テレサ·現代
マザー・テレサの言葉を集めた箴言集
宗教
この著作について
カルカッタの貧しい人々に生涯を捧げたカトリック修道女マザー・テレサ(アンジェザ・ゴンジェ・ボヤジウ)が、日々の説教、講話、対話のなかで残した言葉を、一年三百六十六日の箴言集として編んだ書物。
【内容】
本書は、愛、祈り、奉仕、貧しさ、平和、家族、子ども、死にゆく人との関わり、イエスとの関係といった主題をめぐって、短い言葉が日付ごとに配されている。神秘体験を語る神学書ではなく、カルカッタの路上、ホスピス、孤児院、ハンセン病患者の村という現場で働く修道女の生き方から滴り落ちた、実践的な言葉の集積となっている。「小さなことを、大きな愛をこめて」「家にいる人を愛せないのに、遠くの人を愛せるだろうか」といった短い警句が、日常の姿勢を問い直す。
【影響と意義】
キリスト者・非キリスト者を問わず広く読まれ、神の愛の宣教者会(M.C.)の霊性を世界に広めた。現代の奉仕活動、終末期ケア、ホスピスの実践に、具体的な言葉の糧を提供している。
【なぜ今読むか】
飾らない短い言葉のなかに、他者への献身の精神と実践的な知恵が凝縮されている。一日一篇という区切りで少しずつ読むことで、日常のあわただしさの中に静かな反省の時間を持てる。
著者
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