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モンテーニュの人生についての20の問い

もんてーにゅのじんせいについての20のとい

サラ・ベイクウェル·現代

ベイクウェルがモンテーニュの生涯と『エセー』を二十の問いで案内する評伝

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哲学思想史伝記

この著作について

イギリスの伝記作家サラ・ベイクウェルが、モンテーニュの生涯とエセーの世界を「いかに生きるか」という一つの問いと二十の答えとして再構成した評伝である。原著は2010年刊行の「How to Live: A Life of Montaigne in One Question and Twenty Attempts at an Answer」、邦訳は白水社から2014年に刊行された。

【内容】

本書は「死ぬことを心配するな」「よく生きよ、よく死ぬ」「人と分かりあえないと知れ」「読書を愛せ」など、モンテーニュ自身の生き方から抽出された二十の助言を章立てとし、それぞれの章でボルドー市長としての公務、宗教戦争下の政治的調停、塔上の書斎での読書と思索、晩年のイタリア旅行などの逸話を織り交ぜながら『エセー』の主題を追っていく。受容史にも紙幅を割き、デカルトパスカルニーチェ、フローベールから現代の読者に至るまで、各時代がモンテーニュからどんな問いを引き出してきたかを丁寧に追跡する。

【影響と意義】

専門研究と一般読者向けの語りを両立させた評伝として国際的に高く評価され、米国批評家協会賞などを受賞した。『エセー』本文の前後に置く案内として広く読まれている。

【なぜ今読むか】

現代の生き方を問い直すエッセイとしても読まれる、モンテーニュ思想入門の決定版である。

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